2015年8月28日金曜日

ラ・リア精製所を知る (コスタリカ2日目)

8月ももう終盤ですよ。

ここからニュークロップもどんどん入荷し、コーヒーが一番おいしい季節がやってきます。
ご期待ください!

次の日曜日

8月30日(日)21:00~21:30
ニコ生です。
タイトルは「コーヒーに合う水選び」
硬度の違う水3種類で淹れて飲んで検証します。
ご視聴よろしくお願いいたします!

■カフェテナンゴニコニコミュニティ
http://com.nicovideo.jp/community/co2511775




出張の報告を続けます。

中米出張2015、コスタリカ2日目です。

この日はラ・リア精製所の農園を3つと精製所へ。

精製所。
収穫したチェリーを生豆に仕上げるまでの処理を行う場所。

コスタリカにはマイクロミルと呼ばれる小規模の精製所が多く存在します。
自分たちで高品質なコーヒーを作り、相場に左右されない価格で取引するため。

その精製所がいくつか農園を所有し、自分たちで栽培から精製処理までを行います。



早朝、ホテルまでルイスさんが息子フェリペと迎えに来てくださり、出発。

【車中】

コスタリカ、タラス。
とてもきれいです。

のどかな山岳地帯。

空は青くて、山は緑、木々のない地面は茶色でコントラストが素晴らしい。


さて到着、まずはじめはここ。
ピエ・サン農園

【最高標高1940m】

ピエ・サンとは、元オーナーのフランシスコ・ピエドラ・サンディからきているという。

もともとはコーヒー農園ではなく、木材を作るための場所だったとのこと。(少しはコーヒーも植えてあったらしい)

ラ・リアが3年ほど前に新しく買った農園なので、まだまだ若い木々ばかり。

【壮大な景色が広がる】

【若いコーヒーが植えてある】

急斜面。素晴らしい景色です。

【様々な品種が分けて植えられている】

【SL28種の前で左からルイス、店主、フェリペ】

今年のコスタリカCOE1位をとったのはSL28。

先進的に様々な品種の栽培に挑戦しています。
これからがとても楽しみな農園ですね。

さてさて、
次はドラゴン農園へ。

【ドラゴン農園】

ついに来れました。
とても霧がかっこいい。

農園の中からだと写真のようにあたり真っ白なのですが、
農園を外から見たときの興奮が忘れられません。

真っ白な雲が農園を隠すように覆われていました。
本当に中にドラゴンが住んでいるような。

ドラゴン農園、ドラゴンの丘にあるのでドラゴン農園。

山の峰がドラゴンが休んでいるように見えるからドラゴンの丘。

写真は撮れませんでしたが、確かにそう見えました。



当店でも扱ったブルボン種イエローハニーはここから来たんだ。

一時期さび病の影響があったそうだが、今は大丈夫。

大体曇っているそうです。
別世界にいるような。素晴らしい景色。
また訪れたいです。


さて次の農園は、COE3位をとったラ・トリニダッド農園

【ラ・トリニダッド農園】

COE3位をとったのはカツアイ種。

良質なカツアイ種は本当に素晴らしい。

【フェリペが飽きてきた様子】

斜面に位置するのですが、しっかりとシェイドも植えてあり、
この日訪れた農園の中では一番ジャングルでした。



この日の農園はこれで終了。

昼食をBongoというレストランで食べます。
このあたりから雨が降ってきました。

この後は精製所を見せてもらいます。
しかしその前に自宅でコーヒーをいただきます。
サンタ・ローサ1900という農園のコーヒー。
クリーンで上品な甘味。感動するほどおいしかった。

さて精製所です。

ルイスさんの弟のオスカルさんが案内してくださいます。

【オスカルさん】


コロンビア製のPenagosという機械。
写真はデスムシラヒナドーラというミューシレージ(粘質)を除去する機械。

パーチメント(もみ殻状態)の乾燥前に、ミューシレージを残す度合いでハニー精製の呼び方が
【ホワイト→イエロー→レッド→ブラック/ダーク】と変化する。
これはコスタリカのみの特徴です。

ハニー精製以外にも、ラ・リア精製所、
標高の高い場所で獲れたチェリーはダブルウォッシュドという方法もとります。
高地産のものはミューシレージがとりにくいためだとのこと。
機械で果皮・果肉をしっかりと除去した後、さらに水に浸ける方法です。



【店主とオスカルさんはとても仲良しです】

一通り見て回りました。

機械の写真など細かく撮ったのですが、
また別の機会に紹介したいですね。

この日はこれでおしまいです。
車で宿まで送っていただきます。
ドリップスタンドのお土産をいただきました。
ありがとうございました!

次の日は、ドン・マヨ精製所の所有する農園と精製所を見て回ります。
在庫がなくなってしまいましたが、みなさん大好きベジャビスタ農園も訪れます!
お楽しみに!

masa

2015年8月21日金曜日

コスタリカ入国、サンホセからタラスへ(コスタリカ1日目)

地元の知り合いのおじさんから「ハンク・ウィリアムス物語」のコピーDVDをいただいて、
見てみたのですが、途中で止まってしまいました。
そういえば、パソコンの調子が悪くほかのDVDがまったく見れない状態だった。
ディスクかパソコンが悪いのか。わかりませんが、もうvistaは限界ですかね。。
なんだか軽いウイルスにもかかったようで、Cドライブの初期化をしました。
そして、i Tunesをダウンロードしようとしたら「最低でもwindows7です」と言われできませんでした。
ガビーン。i Phone 、i Podはあるのにi Tunesは無い状態です。
まあ、、、いいでしょう。

ハンク・ウィリアムス。
クラシックカントリーの大御所です。名古屋の喫茶店で知りました。
1953年に29歳で亡くなったのですが、後世に与えた影響ははかり知れません。
今でも若い方がカバーしたりして弾き継がれています。
少し前にも弾き語り全集のコピーを都内の方にいただきました。
その一曲目にこの曲。

【Hank Williams Sr.  Rockin Chair Money】

「この若さで、さまざまな人生経験をして、さまざまな曲を書いた。
彼は通常の3倍の速さで生きのかもしれないな。」
と、このCDをくださった方は言っていました。

すごくいいです。ハンクウィリアムス。
シンプルですが、深い。アレンジも多様に効く曲が多い気もします。
アレンジがきく商品は良い商品である可能性が高いとどっかで聞いたことがあります。
バリエーションですね。
これは商品でなく、曲なのですが。

ハンドドリップするときなんか流していると最高なんです。
通常抽出時間の2分半ほどで終わる曲もいくつかありますから。
もっと聴いてもっと知ろうと思います。


さて、
出張報告続きです。

ニカラグアの国境。
バスでコスタリカへ向かっている途中、車内エアコンが故障。

イミグレーションのある場所で下車して、相当な時間待たされました。
私たちの乗っていたバスより後に来たバスのほうが手続きを済ませて先に去っていく。
いくつもバスを見送りつつ、まだか、まだか、と。。
修理していたのでしょうか?

ようやく乗車。次はコスタリカでの入国手続き。
ここでなんとバスを乗り換えることに。

私たちの便より一本遅くマナグアを出発したバスに乗車。空席を埋めます。
外国人旅行者はスペイン語のできない人も多く、お互いに「お前はサンホセに向かっていたのか?なんで乗り込んできた?」みたいな会話をして確認し合っています。
スペイン語で説明をうけたのですが、わからないですし、
「エアコン故障だからかなぁ?」程度の理解度で別のバスに乗せられるので不安ですよね。

そんなこんなでニカラグアからコスタリカへ入国。
サンホセに到着です。
AM6:00に出発してPM5:00ににつきました。
あちゃー、こんな時間がかかるハズではなかったのに。

そこから、タクシーでCOEの授賞式が行われているホテルへ向かいます。
偶然にも日がかぶっていたので、ここでラ・リア精製所の方々と会う約束にしていたのです。

ラ・リアといえば、ドラゴン農園ブルボン種イエローハニーを今年初めに販売していましたね。
とてもクリーンで果実味あふれる鋭いコーヒーでした。

【授賞式会場】

コスタリカ全国から生産者が、
世界から審査員が集まっています。

下位から発表されていきます。


そしてなんと!

【ラ・リアのルイスさん。ラ・トリニダード農園が3位!】

3位ラ・リア精製所ラ・トリニダード農園が入賞していました!
すごい!

そして、2位は ブルマス精製所

すごい、こちらも当店が扱っている豆の生産者です。

ブルマス、ビジャサルチ種レッドハニーはまだ在庫ありますよ。


そして1位は、レオンシオ農園 (エルバス精製所)

レオンシオ農園もブラックハニーをおすすめセットで販売していた農園です。
今回入賞した品種はSL28。ケニヤでは有名な品種ですね。

授賞式が終わると、ビュッフェ形式で軽食やスイーツ、お酒などがでて、
それぞれみなさん会話を楽しみます。

【ラ・リアのトロフィーを持つ店主】

落ち着いたところで、
ラ・リアのルイスさん、オスカルさん、ママさんと共に車に乗せていただき、会場をあとにします。


今回の出張、コスタリカではタラスに滞在します。
当店が扱っている豆では、ラ・リア精製所や、ベジャビスタ農園ドンマヨ精製所ラ・カンデリージャ農園がある地区です。

ラ・リアの農園を見させていただく約束をしていたので、ここで待ち合わせて、
一緒に車で連れて行ってもらいます。

途中ウォルマートのフードコートでピザを食べ、
夜の山道を走って、登って、下って、

到着です。
店主が前に泊ったことのある宿。

涼しい。
タラスは標高が高いので、夜と朝は少し寒いほど。シャワーもお湯が出ないと厳しいです。
(今回の出張、コスタリカに泊ったホテルだけお湯が出ました。)

ちなみに、出張中のシャワーのお湯。
お湯と水の両方ノブがあるのにお湯は大抵出ません。
標高がそこまで高い場所でないかぎり必要ないのですが、一応ひねって確認して
「温かくなるかな?」と少し待つのですが、裏切られます。
うん、まあ、水シャワーも気持ちがいいですよね。

関係ないのですが、
体に良いという記事を見たので7月後半からは毎朝水シャワーを浴びています。
でも最近ちょっと寒くなってきたような。。

さて宿についたので、
この日はこれにて終了。

【翌朝、宿】


次の日は朝からラ・リアの農園を見て回ります!
あのドラゴン農園も行きますよ!

それではまた来週!

masa



2015年8月14日金曜日

ロス・プラセレス農園にて(ニカラグア最終日)

お盆。
地元へ戻り、家族、友人と久しぶりに過ごしております。
帰る度に街の景色が少し変わります。
楽しみなような、悲しいような。

祖父母も訪ね、近くの地域のお祭りで花火を眺めます。



さてさて。
出張報告です。

ニカラグア5日目。
中米出張、ニカラグア最終日です。

朝起きて、宿にてニコ生を放送。
ホテルのベランダからマタガルパの街をお見せすることができました。

【宿に飾ってあった絵】

放送後、朝食を食べて、チェックアウト。
チェペが迎えに来てくれ、ミエリッシュ家の事務所へ。
コーヒーを一杯いただきました。
素晴らしいクオリティでした。美味しい。

さぁ、いよいよロス・プラセレス農園へ。
マタガルパにあるこの農園はとにかく大きい。
ミエリッシュ家の農園で一番大きいです。
標高は800m〜1000m
品種はジャバニカ、パカマラ、カツーラ、カツアイなど。


農園入り口にて。



アヒルだ。
近づくと怯えてしまいます。


前日から聞いてはいましたが、
ここでは馬に乗って農園を回ります。


「経験あるか?」
と聞かれたので、初めてです。と。

わたされたのは、写真真ん中奥の馬。(見にくいですが。)

若くて小さめで初心者にも簡単なのでしょう。

さて出発です。

乗馬中の写真はありません。。

最初は落っこちないようにと必死でしたが、すぐに慣れ、途中からは気持ちよく爽快な気分で進んでいきました。

パカマラ種や、前日リモンシーヨで苗木を見たエチオサル種が植えられているポイントの説明を聞きつつ、ひたすらついていきます。


だいたい1時間ほどの乗馬体験でした。

馬から降りると足がガクガク。
少し歩きます。


【農園の新しい区間】

接ぎ木をしている場所も見せていただきました。







農園をあとにし、

またドン・エステバン内のミエリッシュ宅にて昼食をいただきました。
そしてなんとお土産にマンゴーもいただきました。

ここでドクトルとエレアンとはお別れです。
3日間大変お世話になりました。
ニカラグアを代表する偉大な生産者宅をあとにします。


チェペに首都マナグアまで送ってもらい、国際バスが発車するホテルでお別れしました。
ありがとうございました。

ホテルで少し休憩した後、
フロントでどこかご飯が食べられる場所はあるかと聞いて、Puerto Salvador Allendeへ行くことに。
タクシーで向かいます。

ここはマナグア湖沿いの商業施設。
レストランやお土産屋などがあります。



少し違う物を食べようということで、
キューバ料理レストランへ。
【猫がいた】

食べ終え、
同じタクシーで宿に戻り、
就寝。

翌日、
AM6:00にマナグアを出発。
国際バスでコスタリカを目指します。

しかし!
ニカラグア国内を走行時、バス内のエアコンが壊れ、あわてて窓を全開に。乗客も「これはまずいぞ!」という雰囲気。

暑い!

そんなこんなでニカラグア国境へ到着。

続きはまた来週報告致します!



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ニカラグアの報告がおわりました。

まさかミエリッシュ家の国内の農園全てへ行けるとは。
大変貴重な経験となりました。
様々な動植物が共存する素晴らしい農園ばかりでした。
ありがとうございました。

masa

2015年8月7日金曜日

エル・ススピーロ農園から (ニカラグア4日目)

突然ですが、来週は夏季休業期間があります。

8/12(水)~8/16(日)

上記期間は、深沢本店及び出荷業務はお休みとなります。
期間中に必要なコーヒーは余裕を持って10日(月)までにご注文くださいませ!
ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い致します。


あ、
この前二子玉川のあるお店でランチを食べていたら
「この音楽知っているな」っていうのがかかっていました。

しかも中米で聴いた音楽。
そう、レゲトンやむこうのロックやポップなど。

驚きました、そこは特にラテンは関係のないお店なのですが、
次から次へ音楽はスペイン語で。
「これは自分だけに聞こえているのか!?」
と思ったほどです。

その中の一つの曲をi phoneの力を駆使して情報ゲットしたので貼っておきます。
コロンビアのロック歌手のようです。
中米行ったことある人なら「ああ、これね」となるんではないんでしょうか。
(かなり有名なアーティストのようですね)



結構気に入ってしまいました。
パソコンの方は流しながらブログ読んでみてください。
中米気分です。



さて、
ニカラグア4日目の報告です。

マタガルパのホテルにて朝食

【ガジョピントにプラタノ、トースト、ベーコンなどなど】

相変わらず美味しい。
食べ終えて、チェペさんが迎えに来て下さいました。

今日はミエリッシュ家の全農園の管理をしているエンリケさんも一緒に。



まず訪れたのは、マタガルパにある
エル・ススピーロ農園

この農園は今年のオークションでカフェテナンゴが単独落札した農園です!
品種はカツアイ種でウォッシュト。 
秋頃発売です!お楽しみに!!

標高は1350-1450m
品種はカツアイ、カツーラ、ブルボン、ジャバニカ、オレンジ・イエローブルボン、マラカツ-ラなど
ミエリッシュ家の農園の中ではまだ新しく、植えてある木も若い。
「コンセンティード」という一番古い区画で5年の木が植えてあります。


ススピーロ(Susupiro)とは「ため息」という意味。
Dr.ミエリッシュは
美しいものを見たときなど、興奮した時に深く呼吸することだ」と説明してくださいました。


【エル・ススピーロ農園】

ここもサン・ホセ農園と同様、開花が素晴らしい!





【左から、管理人ハイメさん、エンリケさん、店主栢沼】

【川も流れる】

自然保護のために触れないとのことでした。
とても綺麗な川です。

農園はまだ新しくて若い木々ですが、豊かな生態系を感じました。
「豊かな生態系」、これはミエリッシュ家の農園の特徴だと言えると思います。



さて次に訪れたのはママミナ農園ロス・アルトス農園
これらの農園は隣同士。

ロス・アルトス農園は滞在時間があまりなかったので写真はありません。

【ママミナ農園】


ママミナ農園は第一回目のロスファボリートスオークションでカフェテナンゴが単独落札し、
空輸した農園。

日本で一番最初にロスファボリートスオークションの豆を販売したコーヒー屋さんとなりました。
私の入社前の話ですが、すごいことですよ。


ママミナ農園は区画によってはジャガイモ畑だったとのこと、今では全てコーヒーが植えてあります。

【農園内の事務所にて】

ここでエレアン・Dr.ミエリッシュと合流し、次の農園へ。


次に訪れたのはリモンシーヨ農園。
カフェテナンゴの定番ですね。
昨年は2品種精製方法違いで4種類を販売致しました。

この農園はミラグロスやススピーロに比べると、ジャングルです。
山というよりジャングルです。

標高も高いところで1150mほどです。


【パカマラ種の葉 (リモンシーヨにて)】

大きいですよね。
木も種も多きいのですが、葉っぱもこう、立派です。

【エチオサル種の苗木】

ビジャサルチとサルチモールとエチオピアの交配種。
Dr.ミエリッシュは「さび病に強い品種の中ではカップが良い」と言っておりました。
いつか飲める日が来るのかな。

さて少し移動して、滝を見に行きます!
リモンシーヨ農園の中には滝があるのです。

【農園内に滝】

信じられませんでした、コーヒー農園の中にこんな立派な滝が、、
観光スポットとして成立するクオリティです。

【ブルージーンズ】

「ブルージーンズだ!」ドクトル(Dr.ミエリッシュ)が言います。
「ジーンズを履いてるみたいだろ?」と言っていたので、
そういう愛称があるのかなと思っていましたが、後でそれは恐らく正式名称だと知りました。
毒少しあり。とのこと  少し?


さてさて、この日は農園はこれでおしまいです。

ランチをレストランで食べ、ドン・エステバンへ行き、今年のサンプルをカッピングさせてもらいました。

【ラボにて】

オークションにはなかったミラグロスの今年のカツアイ種なども味わえました。
ほかにも面白いロットがあり、感想を言い合い、楽しかったです。
他の人の感想や香味表現を聞くのは大変勉強になります。

【ホセさんと記念撮影】

オリジナルTシャツを私と店主の分頂いてしまいました。
ありがとうございました!

また日本かニカラグアでお会いすることでしょう。


さてマタガルパに戻り、皆さんとお別れ、また翌日もお世話になります。


マタガルパにて、また別のカフェを発見したので行ってみました。

【「SN」というカフェ】

【シングルオリジンコーヒー豆が売っている】

エスプレッソマシンもあり、シングルオリジン豆もあります。
東京にあってもおかしくないカフェです。

しかしドリンクメニューに、農園名などは記されていませんでした。

【Tip-Top】

ティップトップ。ニカラグアのチキンチェーンです。

夕食です。
マタガルパのはずれの店舗へ行ってみました。

「このひよこ、、フォーク持っているけどお前は食べられる側だろ」
と店主がつっこんでいました。  おっしゃる通りです。
目がなんとも言えませんね。

さて宿へ帰ろう。と帰り道。
タコスの屋台を発見。
「食べなきゃ損だ!」と思い、買いましたが、注文した後に結構お腹いっぱいかもと感じました。


宿にておいしく頂きました。残すことなく
「何考えてんだ」と胃袋に怒られてる気もしましたが。

これでニカラグア4日目はおしまいです。
長くなってしまいました。
前日同様濃厚な日でした。

次の日は最後のミエリッシュ家の農園、ロス・プラセレス農園にて馬に乗ります!
ニカラグア最終日です。
では、また来週!

masa